NO40.社会学部・理学部の創設

INDEX>
社会学部・理学部の創設

短大理工科の廃止(1957年)とともに、新しい理工系学部建設の要望が、特に旧理工科教員から強力に出されていたが、小宮院長就任とともに早速理事会の中に研究会が設けられ、1958(昭和33)年には理学部創設の方向が確定した。理工系学部の設立は学院財政に大きな負担となることから、文学部の社会学科と社会事業学科を文学部より分離し、この2学部を合わせた社会学部が一足早く1960(昭和35)年に設立された。その翌年の1961(昭和36)年に、物理学科(数学専攻を含む)をもつ理学部が創設され、小規模ながらその後着実な歩みを進めている。こうして関西学院大学は、従来の文科系総合大学から自然学科を含む本格的な総合大学への道を歩むことになった。

1959(昭和34)年の創立70周年はちょうどこの学院の高揚期にあたり、そのハイライトとしてベーツ名誉院長をカナダから迎えた。この時期教職員・学生は一丸となって学院の発展に力を尽くし、学生会館・体育館・ランバス記念礼拝堂・同窓会記念会館などの新築と、大学生活協同組合の設立をみた。2学部の新設も、こうした学院の盛り上がりの中で実現したものである。

なお、文学部は学科充実を図るため、1959(昭和34)年に独文学科、1963(昭和38)年に仏文学科を増設している。

KGヒストリー写真no.40_01
 
創立70周年記念祭/1959(S34).11.2
 
 
KGヒストリー写真no.40_02 KGヒストリー写真no.40_03 KGヒストリー写真no.40_04
     
創立70周年記念式典で名誉学位を受けるベーツ元院長/1959(S34).10.30 中央講堂 社会学部校舎/1960/(S35).9.12 竣工 理学部・社会学部開設披露/1961(S36).10.14 学生会館ホール
 
 
KGヒストリー写真no.40_05 KGヒストリー写真no.40_06  
   

 

理学部校舎/1931(S36).6.1 竣工 理学部実験室