渡辺禎雄「天使と羊飼い」

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1990年(大学図書館ホール入り口)

わたなべ・さだお
1913年東京生まれ。敬虔なクリスチャンの版画家。染物職人として働きながら、独自の型染版画の手法を生み出した。47年「ルツ物語」が日本民芸館賞を受賞。以後キリスト教美術の画家として聖書物語の世界を型染版画で描き続ける。71年バチカン近代宗教美術館に「病者への憐れみ」など18点収蔵。48年国画賞。56年日本版画院学芸賞。96年、82歳で逝去。大学図書館ホールにはこの他、『エジプトへの逃避行』『足洗』『奇跡の大漁』がある。