田中忠雄「地にもの書くひと」

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1955年 油彩

 1903(明治36)年北海道生まれ。11歳の時に神戸に移る。神戸第二中学校(現兵庫高校)在学中に学院の旧キャンパスである原田の森に建つブランチ・メモリアル・チャペルにを描いて校内展覧会に出品したことから絵を始める。京都高等工芸学校に学んだ後、上京。前田寛治に師事することで画家の道を本格的に歩み始める。
戦後、聖書に主題を求め、神の言葉を現代社会に照らし合わせた作品には、慈しみと愛が描かれている。1995年没。
学院にはこの他「クレネシモンの行い」(商学部)、「善きサマリア人の話」(社会学部)、「ユダの足を洗う」(高等部)、ステンドグラス「聖書と自然」(千刈セミナーハウス)などの作品がある。