関西学院同窓会会長挨拶


同窓生として 同窓会として

西名 弘明  今年4月に村上前会長の後任として関西学院同窓会会長を拝命いたしました西名弘明でございます。同窓生の皆様の日頃からのご支援とご厚情に心から感謝いたしますと共に、厚く御礼申し上げます。

 母校関西学院は大学11学部をはじめ、幼稚園から大学院、そしてインターナショナルスクールまで約2万8千人が学ぶ「総合学園」として発展し、7つのキャンパスには世界各国から多くの優秀な留学生や教職員が集う多文化共生を実現しています。

 2014年には、文部科学省「スーパーグローバル大学等事業 スーパーグローバル大学創成支援」(タイプB:グローバル化牽引型)にも採択され、様々なプログラムを通じて、“Mastery for Service”を体現する世界市民の育成に取り組んでいます。

 また、本年3月には創立150周年を迎える2039年を見据え、超長期ビジョンと長期戦略からなる将来構想「Kwansei Grand Challenge 2039」が策定されました。

 母校の発展や活躍とともに、学院のスクールモットーである“Mastery for Service”の理念を世界中で実践されている同窓も約23万人となり、国内89支部、海外28支部をはじめ、企業・職域団体や体育会、文化総部や学部・ゼミの公認団体が130を超え、各支部・団体では会員間の親睦はもちろん、様々な場所で母校を支援する動きが活発になり、近年では全国各地において地域に根付いた活動を行っておられる支部や団体も多く見られるようになりました。

 このような様々な同窓会の活動や事業を通して、年代・学部・キャンパスは違えど、同窓生の皆様を結びつける一助になれたらと考えております。

 母校関西学院は1889年にアメリカ・南メソヂスト監督教会の宣教師W.R.ランバスによって創立されて以来、建学の精神であるキリスト教主義に基づく全人教育によって多くの卒業生を輩出してきました。来るべき創立150周年またその先へと、関西学院のあるべき姿を想像したとき、ひとりの同窓生として何が出来るのか、23万人の同窓会として何か出来るのか、学院と同窓会がともにベクトルを合わせて協働していかなければとの思いを強く抱いているところであります。

 

2018年5月